カメの健康について気を付けていること

2匹のミシシッピアカミミガメを6年間飼っていて、どちらも体長が20センチを超え大きいです。
カメは長寿で有名ですが、飼い主の知識のなさや不注意で命を失うことがあります。
いちばん大切なのは冬眠のケアで、冬眠がうまくできないと死んでしまうことがあります。
野生のカメは時期が来たら自然に冬眠を始めますが、飼われているカメは人間の都合でうまく冬眠できないことがあります。
例えば、水温が低くなるとカメは冬眠の準備をするために食欲を抑え極力動かないようにしていますが、人間の知識のなさからあたたかい部屋で中途半端に冬眠をむかえてしまうと寝たり起きたりを繰り返し、栄養不足から命を失ってしまいます。
私の2匹のカメは夏季は外で暮らしますが、冬季は部屋に入れてやりヒーターをつけて水温を28度に保ち冬眠をさせません。
28度の水温は夏場と同じなので食欲も十分にあり、外が吹雪いていても部屋で元気に過ごしています。
冬眠をしないからといって不健康というわけではありません。
また、カメは紫外線を浴びて甲羅を強くしていくので日光浴が大切ですが、日光浴が足りないと甲羅がブヨブヨになって死んでしまいます。
夏季は外で過ごすので十分に日光を浴びますが、冬季は日光浴があまりできないのでなるべく窓際に水槽を置いてやります。
さらに、大切なのがバランスの良い食生活です。
2匹のカメには個体差があり食べ物も好き嫌いがありますが、かわいいからといってカメの好物ばかり与えていては肥満になるし栄養も偏ります。
大きいカメはカメフードを食べなくなりますが、そこは心を鬼にして栄養がたくさん詰まっているカメフードを完食してから好物のパンや貝類を与えています。
飼われているカメは運動不足気味です。
カメは夏季は裏庭に放ち、3時間ほど陸地を運動させます。
また外で飼っている水槽は120センチを超える大きな桶なので存分に動き回っているようです。
しかし冬季は部屋でプラスチックの衣装ケースで飼っていて運動不足気味になるので、週に3回くらい風呂のタイルのところでたくさん散歩をさせています。
最後に、カメも生きているので爪が伸びます。
爪が伸びたままではカメ同士が故意ではなくても傷つけあったりしてケガから感染症を起こす可能性があります。
だから、定期的に爪を切るようにしています。
カメはきちんと知識を得て飼育すれば20年は生きるので、人間と同じように運動と栄養のバランスを考え飼育していきたいです。

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