言葉が話せない愛犬だからこそ気を付けてあげたい健康チェック

ペットの中でも飼い主に従順な犬は、毎日の生活を共にしていくうちに心が通い合う大切なパートナーです。
そのためいつもと違う様子だといち早く気づく飼い主もたくさんいますが、違和感の正体によっては病院に連れて行ったほうがいいケースも存在します。
ペットにいつもご飯をあげている人がすべき健康チェックとしては、ご飯を食べる時の様子の確認です。
美味しいものを目の前にしてよだれを垂らすのは自然な反応ですが、よだれが出ているのにご飯を上手に嚥下できない場合は咥内に異常があると考えるべきでしょう。
事情があって口の中に痛みがあると食べ方もおかしくなるので、普段の食べ方をよく観察しておくことも異常をいち早く察知するコツです。
またペットの飲食では食べないことに注意が向いがちですが、水の飲み過ぎでも健康チェックが可能です。
人間同様に激しい運動をした後に水をたくさん飲むことはありますが、特に運動もしていないのに急に水を欲しがるようになった時は腎臓やホルモン異常を疑うことができます。
もちろんペットが普段どの程度水を飲んでいるのか把握していなければ、水を飲む量で病気かどうかを判断するのは難しいでしょう。
そのためこの方法で健康チェックを行うのなら、普段からペットに与える水の量を決めておくのがおすすめです。
スキンシップで健康チェックをしたいのなら、耳の臭いを参考にしましょう。
犬も人間同様に耳垢ができるので、多少臭う程度であれば病院で洗浄してもらえます。
ただ臭いと共に耳たぶの腫れがあったり、犬自体がしきりに頭を横に振る場合は耳の違和感を訴えている可能性が出てきます。
犬の天敵ともいえるダニなどの寄生虫のせいで外耳炎になっていることもあるので、病院に行きましょう。
最後に目に関してですが、目にゴミが入ったりすると犬の場合でも涙や目やにが出ることがあります。
そんな時は犬猫専用に目薬を使用して、様子を見てあげるのが無難ですが、しばらくしても治らない場合は結膜炎などを疑います。
また左右の目の大きさが違っているケースや、色が違う場合は特に注意してください。
瞳が濁っている状態でペットがよく家具や人などにぶつかるようになったなら白内障の危険性がありますし、目が普段よりも飛び出している感じがする場合は緑内障を疑う必要も出てきます。
そして目の病気がペットにあると感じた時は、他の病気が隠れていないかも入念にチェックします。
何故かというと目の異常は別の病気と密接に関係していることもあるためで、飼い主も気づいていない病気を見つける手掛かりになるからです。

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